お試し住宅体験4
偶然見かけたパンフレットから
千葉県の澤田さんは、一か月のお試し体験。山梨県への移住を考えて、有楽町の交通会館内にある、やまなし暮らし支援センターへ相談に行きました。相談員の順番を待っている間、たまたま『韮崎市お試し住宅』のパンフレットを見かけたそうです。「ぜひ行ってみてください!」と相談員に勧められ、今回、お試し住宅を体験することになりました。
長期滞在の理由
韮崎市へは初めて訪れたという澤田さん。それでも一か月の長期滞在を希望したのは、「生活体験をして、住めるか判断したかった」と言います。「一週間では旅行と同じ。本当に山梨でやっていけるか、韮崎という場所を知りたくて一か月にした」ともおっしゃっていました。
韮崎の気候を体感
澤田さんが訪れたのは、秋の過ごしやすい季節。稲刈りも終わり、季節は冬に向かい、徐々に寒くなって行きます。滞在期間には富士山の初冠雪もあったりと、冷え込んだ日もありました。朝晩の冷え込みは想像以上。日中は気温が上がり、温度差に苦労されたようです。
「この寒暖の差が、美味しい果物を育てるのでしょうね」
ちょうど澤田さんが訪れた季節は、様々な種類のぶどうの収穫の時季でもあります。美味しいぶどうを堪能され、満足されたようです。
秋の冷え込みを体感され、冬はどんな寒さなのだろうと不安も抱えながら、韮崎暮らしができるかどうか、冬も体験してみたいとのことでした。
やはり移住となると不安なこともいっぱい。ご自身で調べられたことは、一か月の滞在では解決しなかったそうです。続きは冬にまた。
【2015.9.25~10/24 利用】